重度の看護・介護を要する医療依存度の高い利用者様が中心のフロアです。
ベッド上で過ごされる事が多い方でも生活リズムを大切にし、離床を促しています。
ご家族の方々と連携をとりながら手厚い看護・介護サービスを目指しています。

|
食事
自力での摂食を行ってもらうため箸や食器の選定、食形態の変更、姿勢や環境などを考慮しています。介護する際には飲み込みやすいタイミング、量に留意しながら行います。また、胃ろうの方にも対応いたします。


入浴
介護度により、一般浴、介助浴、ストレッチャー浴に分かれ、身体の残存機能を活かし入浴していただいています。
また当施設最上階の入浴場では展望浴を楽しめます。天気がいい日は雲仙も見えます。


排泄
出来るだけオムツではなくトイレで排泄を行っていただきたく、あらゆる方向の手すりを設置して、使用しやすいように環境設定を行っています。

ポジショニング設定や時間による体位交換を行い、褥瘡予防を行っています。
入所時に褥瘡がある場合でも処置、除圧、栄養管理など様々な対応を行い、治癒を目指します。



食事前の誤嚥予防体操、毎日の嚥下訓練を行っています。身体状況の変化により嚥下機能が低下した際には、評価を行い、適した食事形態や食べやすい環境設定を行っていきます。


週3回以上のリハビリに加え、フロアで出来る運動を取り入れ毎日行っています。
また転倒リスクが特に高い方を毎月リストアップし転倒予防に努めています。


専門知識と技術を持った職員が肥厚爪や巻き爪にも対応しています。
専門マシンを導入したことで対応できる爪トラブルの幅も広がっています。

